株式会社スフレ

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株式会社C-GRAT 改め 株式会社スフレ

SNSマーケティングとは? メリットからやり方についてわかりやすく解説

スマートフォンの普及が進み、多くの人がSNSを利用するようになった今、SNSを用いたマーケティングは企業にとって欠かせない施策です。SNSマーケティングに取り組んだ方がいいとは思ってはいるけれど、なにから始めればいいかわからない、という企業も少なくないでしょう。そこで今回は、SNSマーケティングのメリットからやり方、注意点まで基本的なことを解説します。

SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、ネットワーク上でユーザー同士が交流するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用したマーケティング手法のことです。SNSにはFacebookやTwitter、Instagramなどさまざまなサービスがあり、あらゆる方法でマーケティングに役立てられます。

例えば、企業のSNSアカウントをフォローすると参加できる商品のプレゼントキャンペーンも、SNSマーケティングのひとつです。自社サイトやオンライン広告などと併用することで、認知拡大や販売促進に高い効果を期待できます。




SNSマーケティングの重要性

そもそも、SNSマーケティングを取り入れる企業が増えているのはなぜなのでしょうか。その理由とSNSマーケティングのメリットを説明します。

SNSマーケティングに注目する企業が増えている理由

スマートフォンの普及と新型コロナウイルス感染症の影響によって、ECサイトや電子決済、クラウドサービスなど、インターネットを活用したサービスは、多くの人にとって必要不可欠になりました。

インターネットサービスの中でもSNSの利用率は高く、経産省が発表した「令和3年版 情報通信白書」によると、全世代でのSNS利用率は48.6%で、20~29歳は71.5%、30〜39歳は62%でした。若い世代では情報収集する際にインターネットの検索エンジンではなく、SNSを利用する人も多くいます。

例えば、美顔器が欲しいと思ったらまずはSNSで口コミをチェックし、気になればメーカーの公式サイトや家電量販店のECサイトで詳細を確認します。このように、消費行動の発端がSNSになりつつあるのです。

Instagramでは、投稿した写真からECサイトの商品ページに移動できる「ショッピング機能」を導入しています。SNSの普及とデジタルネイティブ世代の成長に伴い、SNSマーケティングの重要度は高まっているのです。

SNSマーケティングのメリット

SNSマーケティングは、認知拡大に大きな効果を発揮します。SNSには「シェア」や「リプライ」といった機能があり、繋がりのあるユーザーだけではなく関連性や類似性が高いユーザーにも情報が拡散されることが特徴です。もし、情報がバズれば(話題になれば)既存顧客だけではなく多くの見込客や潜在顧客にも情報を届けられる可能性があります。

他にもSNSマーケティングは、ブランディングや顧客との交流、市場調査にも役立てられます。顧客との交流で信頼関係を深められれば、顧客ロイヤルティも高まるでしょう。

SNSマーケティングはUGCマーケティングとも関係が深いので「UGCマーケティングのメリットと成功させるポイントや注意点について」もぜひご覧ください。




SNSマーケティングのやり方と注意点

実際にSNSマーケティングを始めるにあたっての、種類と手法、注意点を確認しましょう。

主要なSNSの種類

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • TikTok

日本で主要なSNSは上記の5つです。2022年1月時点においてFacebookは世界中で29億人ものユーザーが利用していますが、日本では若年層での馴染みが薄く、30代後半〜40代以上を中心に利用されています。

TwitterとLINEは若年層から中高年まで利用しているので、幅広い年齢層にリーチできます。

Instagramは10代〜20代のユーザーが多く「若者向けのアプリ」というイメージでしたが、30代以降のユーザーも増加傾向です。

短尺動画アプリのTikTokは若年層から絶大な人気を得ており、数々のトレンドを生み出す注目のSNSです。自社のターゲット層に合わせて、マーケティングに利用するSNSを選びましょう。

SNSマーケティングの手法

SNSを活用したマーケティングにはさまざまな方法があります。

  • 自社アカウントの運用
  • SNSでの広告配信
  • インフルエンサーマーケティング
  • SNSキャンペーン

企業がSNSで自社のアカウントを開設すれば、商品やサービスの宣伝、顧客との交流に利用できます。自社アカウントは、企業の広告・マーケティング部門などが運営することもありますが、専門業者に依頼する企業も多いです。

SNSでは広告も配信できます。広告は画像や動画、テキストなどから選べ、配信場所もさまざまです。ターゲットの年齢や居住地などを細かく設定できるので、高い費用対効果を期待できます。

インフルエンサーマーケティングは、フォロワーが多いインフルエンサーに商品やサービスを利用・紹介してもらう方法です。インフルエンサーというとフォロワーが何十万人もいるような人を想像するかもしれませんが、最近はフォロワーが10万人以下のインフルエンサーを活用するケースも増えています。

フォロワーに対する影響力が強いインフルエンサーを起用すれば、認知拡大だけではなく販売促進にもつながるでしょう。 

SNSでのキャンペーンは、企業の信頼感アップや認知向上に有効です。自社のアカウントをフォローする、指定のハッシュタグをつけて自社商品の写真を投稿するなど、条件を設定してユーザーに参加してもらいます。商品やサービスについての感想を参加条件にすれば顧客の声を集められるので、市場分析にも活用できます。

SNS広告の費用相場や特徴は「SNS広告の選び方と運用のコツをターゲットの年代別に解説」で紹介しています。 

インフルエンサーに商品を利用してレビューを投稿してもらう方法については「注目のUGCとは? 広告やマーケティングに必須の戦略について」で解説しています。

SNSマーケティングの注意点

SNSマーケティングは情報の拡散力が強いというのがメリットですが、広告や投稿に対して良くないイメージを持たれた場合の影響も大きくなります。投稿や広告、キャンペーンの内容には十分な注意が必要です。特にインフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーが不祥事を起こすと起用した企業もイメージダウンするリスクがあります。

インフルエンサーはフォロワーの数や属性だけではなく、発信や言動から信頼できる人物かどうかも調べましょう。

自社でSNSを運用していたけれど、担当者が退社した後に業務を引き継げる社員がいない、というケースもあります。外注するとコストがかかるので、目的や予算を明確にして運用方法を検討しましょう。

社内でSNSを運用する場合は複数名でチームを組み、業務をマニュアル化して、誰でも運用できるようにしておくと安心です。




自社商品のPRにはSNSマーケティングは必須

デジタル化の発達とともに、SNSマーケティングは企業にとって避けられません。うまくSNSを活用すれば、商品・サービスの認知拡大や販売を促進し、顧客との繋がりも深められるでしょう。

若年層へのマーケティングでは、「応援ノート」を併用すればより効果を高められます。応援ノートはノートの表紙や中面に企業の案内やメッセージを掲載し、ターゲットに伝えることのできるサービスです。学校などの教育機関で無料配布されるため信頼度が高いだけでなく、QRコードを使ってウェブサイトやSNSへ繋げることもできるので、SNSマーケティングとの相性も抜群です。応援ノートの詳細については資料をご覧ください。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。






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