株式会社スフレ

株式会社C-GRATは
株式会社スフレに社名変更しました

社名変更に伴いサイトドメインの変更をいたしましたのでお知らせいたします。
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https://sfre.co.jp/

株式会社C-GRAT 改め 株式会社スフレ

⼦どもへのマーケティングアプローチでファミリー層を集客する

一重に集客といってもさまざまですが、例えばファミリー層を集客したいとき、親が外出先を決める基準は「子どもが遊べるか」「子どもが喜ぶか」「子どもが休憩できるスペースはあるか」など、子どもが中心になります。ファミリー層を集客するには、子ども自身に行ってみたいと思ってもらえることがポイントです。

子どもへ直接リーチする

子どもへ直接リーチすることで、子どもから親へ「行ってみたい!」と発信する流れをつくることが出来ます。しかし、小学生以下の子どもは、まだスマホの普及が進んでいないため、インターネット広告では直接リーチするのが難しい層になります。そのため、子どもへ直接リーチするにはオフライン広告が有効でしょう。

オフラインのマーケティング施策で費用対効果を上げるには、ターゲットセグメントを詳細に絞ることが重要ですが、その中でも、エリアセグメントは集客施策においてもっとも成果が出やすいセグメントです。

【子どもたちにリーチをするエリアセグメント可能な媒体例】

  • 交通広告
  • 地域雑誌
  • フリーペーパー
  • 学校内広告
  • 学生新聞
  • サンプリング

希望のエリアセグメント内容では、なかなか良い媒体が見つからないというときは、媒体社に直接問合せをしてみることも重要です。媒体によっては紹介資料などでは記載されていないエリアセグメントに対応してくれることがあります。また、エリア以外にも「年齢」「世帯年収」のようなセグメントができる媒体もあります。各媒体のメリット、デメリットを比較し、自社のターゲットへリーチできる媒体を選びましょう。



子どもの「やってみたい」を引き出し親子で来店してもらう

ここからは、応援ノートを活用したファミリー層の集客施策をご紹介します。

子ども向け施策の参考にしてみてください。

店舗への来店で車のペーパークラフトプレゼント

カーディーラーの店舗集客を目的に、店舗来店で子どもが作って遊べる車のペーパークラフトプレゼントのキャンペーンを実施。

キャンペーンの認知を獲得するため、応援ノートにプレゼントキャンペーン内容を記載したチラシを付属し、商圏内の園児にターゲットを絞って配布しました。また、プレゼントキャンペーンは、付属のチラシ持参の上来店していただいた方、どれだけの反響があるか測定できる施策を企画しました。反響を測定した結果、同時期に行った展示イベントや地域新聞、デジタル広告などのマーケティング施策に比べ、来店数は最も多い結果となりました。

動く3Dぬりえの無料体験

地域の方の憩いの場に、というコンセプトでファミリー層向けにオープンした、カーディーラーのイベントスペースへの集客のため、商業施設のある市内にエリアを絞り、小さい子どもがいる親をターゲットに、保育園、幼稚園、こども園向けに実施しました。

来店を促す施策として、イベントスペース内にある、大画面で自分がぬりえをした車が動き出す「お絵描き3Dレース大会」用のぬりえを応援ノートにデザインし、ぬりえをして持参すると、本来有料の参加料が無料になるキャンペーンを実施。自分オリジナルのぬりえが画面上で動いてレースをするのを見て、子どもにとっては「こんなことができるんだ」という驚きと、同時に新しい発見になります。

限られた地域のファミリー層向けにリーチできるオフライン施策としては、チラシやポスティングなどがメジャーです。ただし、多くの企業が同様の施策を実施しているため、埋もれてしまう可能性も高く、今回は他社施策との差別化ができる施策を企画しました。

ぬりえ持参の店舗来店者全員にお菓子の無料プレゼント

ショッピングモール内各店舗で実施するリニューアルオープンキャンペーン期間中に合わせ、ファミリー層の集客を目的に、商圏内の幼稚園、保育園、こども園にターゲットを絞り実施しました。

自由帳仕様のノートには、各店舗のキャンペーン情報を掲載。加えて、ぬりえを1ページデザインし、ぬりえを塗って店舗に持っていくと、もれなく全員におかしの詰合せプレゼントという企画を実施しました。

お買い物のついでにおかしが無料でもらえると子どもも親も嬉しいですし、何が入っているんだろうとワクワクしますよね。また「ノートを受け取った方限定!」など、対象者を限定したプレゼント企画にすることで、特別感を付加価値としてつけることもできます。

まとめ

ファミリー層向けの集客施策において、子どもが介在する場合は、子どもの心をつかみ、子どもから親へ発信する流れを作っていくことが重要です。また、子どものためになると親に思ってもらえることも重要なポイントです。

子どもが関心を持ちやすい「遊び」や、親が関心を持ちやすい子どもへの「学び」を意識 して、集客方法を考えてみてはいかがでしょうか。



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