広告内容
スマホ向けゲームアプリ
ターゲット
10-20代スマホ利用者
課題・背景
中高生の認知拡大
既に人気アニメタイトルとタイアップしていたこともあり2017年のリリース後、順調にダウンロード数を伸ばしているヒット商品でした。それから2年後、ダウンロード数の伸び悩み時期が到来。認知度調査を行った結果、ターゲットである若年層の中でも20代向けのダウンロードは好調でしたが、10代(中学生以上)のダウンロード・認知率について課題があることが分かりました。
新しい広告媒体で効果を出す
既にインターネット広告や屋外広告など実施していましたが、施策がマンネリ化していたこともあり、新しい広告の選択肢が必要でした。
学校へのスマホ持ち込み解禁
2019年2月に文科省が学校でのスマホ持ち込みについて規制緩和の方向で新しい指針を作ることを発表したことで学校内でのスマホに関するコミュニケーションが加速
企画内容
目立つ広告・記憶に残る広告
「応援ノート」はターゲットの中高生が学校で無料でもらえるノートサービスで、ノート中面には広告を載せることができます。広告主がデザインしたオリジナルノートを届けることで中高生の記憶に残る媒体を選びました。
ターゲティングにこだわる
応援ノートは全国の「中学生のスマホ普及率」や「ゲームに費やしている子供たちの時間」などの統計情報を分析することができるため、より注力度の高いエリアにいる中高生をターゲティングしました。
口コミ効果|気軽にダウンロード
文科省の見直し施策により学校内でスマホを使ったコミュニケーションが増えることで友達同士で友達がすすめるアプリをダウンロードされやすくなります。この口コミ効果を狙って全国の中高生50万人に応援ノートをプレゼントしました。
結果
認知率が12%アップ! 中学生スマホゲームアプリ3位にランキング!
中高生向けの認知度調査の結果、2019年5月に64%だった認知率は2019年6月に76%までにアップし、施策後のアンケートでは中学生のスマホにダウンロードされているゲームアプリランキングで3位に当アプリがランキングされました。(当社調べ)
中高生の間でツイート拡散 最大4000リツイート
中学生が使用しているSNSの中でも人気の高いTwitterでは、「どこでノートもらえるのか?」「●●ノートの謎」などのハッシュタグで話題が起き、多いツイートでは4000リツイート共有されました。また応援ノートの運営会社には「どうすればノートをもらえるのか」などファンユーザーからの問合せが殺到し、認知拡大以外にも既存のファンのお客様向けにも満足度の高い施策としてお客様にご満足いただきました。
まずは資料ダウンロード!
スフレでは、キッズ・学生マーケティングに関する資料を配布しております。